博多麺処 弾助のスタッフ 日高由紀さんに
福岡や博多など九州ならではのお料理をお聞きしたところ、
「焼きうどん」」は九州は小倉発祥なのだと初めて知った。
焼きうどんって焼きそばに比べて出番は少ないように思うが、、
でも突然無償に食べたくなる麺類。
あのモチッとした太麺と甘辛のソースの絡み具合は、
日本人的味覚にビシッと合うのではないかしら。
同じソースを使ったメニューで思い出したのが、ソースパスタ。
炒めたスパゲッティにウスターソースで味付けした1品。
子供の頃に家でたまに母が作ってくれて、これが意外と好きだった。
具が何も入っていなくて、まさに麺とソースのみ。
これに合う具って、私は多分無いように思う。
きっと母はおかずが足りなかったり、お昼を作るのが面倒だったり、
スパゲッティがあまったり、お弁当の隙間を埋める、
そんな時に作っていたのだろう。
他のお宅には無い、かしら?
もし宜しければ、試しに作ってみて下さい。
日本のパスタメーカーの昭和っぽい、少し太目のスパゲッティが合うと思います。
油もエキストラバージンオリーブオイル、なんてこだわらず・・・。
何だかソースって、他の調味料に比べると庶民むけ・・・?