(金)18:15〜の「気象予報士モーリーのNature Wonderland」では、
今日は春の霞についてお聞きした。
霞と言う言葉は気象学上では使わないようで、
これは霧がかったりモヤがかったりしているのを、
人間が「霞んでいる」と表現しているのだそう。
鑑賞語と言ったところかしら?
確かにモヤとか霧と言うとリアルで分かりやすいけれど、
霞みがかっていると言う方が、春の優しさを感じる。
因みに春に霞むのは、気温が上昇して空気中の水分が増えたり、
植物が元気になり水分を発散する量が増す為だそう。
だから緑の多いところほど霞むとも言えるとか。
では、冬に雪が多かったり雨がよく降った年の春は、
蒸発する水分の量も沢山あるだろうから、霞む日も多くなるのだろうか?
今度モーリーに聞いてみよう。
皆さんも気象やお天気についての疑問質問がありましたら、是非お送り下さい!