八丈島帰りの友人からお土産にパッションフルーツをいただいた。
うっひょう~!と飛び上がるほどの喜び。
真っ赤な果実をパカッと割ると、黄色の少しねっとりとした粒が入っていて
これをシュルッとすくって食べる。
しゃきっとするほどの酸味と軽めの甘さが南国の暑さにぴったり。
体内にビタミンCが染込む感じだ。
1個頂いて、以前その八丈島を訪れた時の思い出が一気に浮かんできた。
朝から晩までシュノーケリングで潜っていた事、
海から上がって食べたクサヤの干物のおむすびの美味しさ、
初めて見る魚の数々、外海に出て生死をさまよう怖さの体験、
降るほどの星空、そこを横切った流れ星、
清々しい八丈富士の空気、食べても食べてもなくならないスイカ、
サーフポイントを眺めながらの温泉・・・・、
あげだしたらキリがないほど、沢山の思い出にあふれている。
童心そのものの毎日だった。
やっぱり島っていいなぁ。
ところで、先のパッションフルーツだが、
果実の大きさに比べ食べられる部分が非常に少ない。
神様はどう言うお心でこの果物を作られたのだろう。
すごい作品だよね。
まさにパッション=情熱だね