リスナーの方から番組に、今夜の夕食は中華丼!とのメッセージが届いた。
トロトロ熱々のアンがご飯に絡まるのを想像していたら、
思わず喉もお腹もなりそうだった。
この中華丼に無くてはならないのが、うずらの卵。
とは言え、入っていないお店もあるし、わざわざ茹でてカラを剥くのも面倒かとは思う。
でもだからこそ、ちょこんと上に載っていると、非常に嬉しく、
店主に、分かってらっしゃる!と声をかけたくなる。
こう言う「裏」番長的な存在は他に、素麺に入る缶詰めのさくらんぼとか、
澄まし汁に浮かぶ柚子の一片とか、玉子丼にハラリと最後にのせた三つ葉などなど。
どれも無くても良いし、他のモノでも当然代用出来る。
でも、やっぱりこれだよねと言う、パズルのピースが合うような、
うふふ…な幸せがこれらにはあるのよね。