海のゆりかご「アマモ」。
魚の産卵場所や隠れ家、海水の浄化に役立つと、
各地の海で再生活動に取り組んでいる。
名前から「藻」が甘い?と思ったら、
本当に地下茎を噛むと甘みを感じることから、つけられたのだとか。
そのアマモは和名で、植物名は・・・、
リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ(竜宮の乙姫の元結の切り外し)。
これは植物名として最も長いのだそう。
これは、津久井浜のウインドサーフィンショップ
ティアーズの香村さんが教えて下さった。
またダイビングショップNANAのスタッフの方からは、
この季節、オトヒメエビ、ネンブツダイが葉山の海で見られると聞き、
どれもその名前から興味をそそられる。
名前って、人間のユーモアや想像力の豊かさが感じられるね。
でもアマモの由来のように、名付ける際には、見た目の形や色だけでなく、
口にしたりと色々な視点から考えるのかな。
体張るのね。