美術館のオリジナルグッズは、学芸員の方や製作者の「好きな物」に対する、
想いやこだわりが形になっている事が多い。
県立近代美術館・葉山館 ミュージアムショップのオリジナルグッズには、
ゆかりの作家と学芸員が作っている。
まずは、グッドデザイン賞も受賞している「キーホルダー」

3本のホルダーは、取り外せるようになっている。一見知恵の輪のよう。

こんな風に、ホルダーがT字型なっている事と、磁石にもなっているので、
抜けそうで抜けない。
こう言う面白さ、美しさ、芸、知恵がミックスされている所も、美術館のグッズらしい。
下は、眞板雅文作 「大地の贈り物」。
本物の野菜(ししとう・きゅうり)で型を取った、ブロンズ製のオブジェ。


こちらは、小田襄の作品。
ステンレスでつくられたアクセサリー。
ステンレス、というとクールで硬い印象だけれど、何となくぬくもりや動きを感じる。
このブレスレットは、「惑星」。

下は、「時」と言う名前のネックレス。

美術館のグッズは、こんな風にタイトルと作品を照らし合わせて見る楽しみがある。
作家と学芸員が一緒になって、その美術館の為に作ったと言う事で、
本当に贅沢なグッズだ。
また、この土地らしさを感じたのは、飾り方。
窓際の棚に置かれているのだけれど、太陽が燦々と降り注いで、
その先に葉山の海と山が広がっている。
棚の上には、貝殻が入った瓶も置かれている。
それぞれの美術館の個性は、ショップやオリジナルグッズにも表れているみたい。