月に1度の「湘南Jazz By The Sea LIVE」の日。
出演されるパーカッショニスト カルロス菅野さんが、
リハーサル前にスタジオへ立ち寄って下さりお話を伺った。
ラテンの独特のリズムがスタンダードなジャズを
滑らかに聴きやすくする、と仰ったので、
その独特のラテンのリズムとは?とお聞きすると、
指をパッチンパッチン鳴らし体でリズムをとりつつ、、
「ツッツッタン、ツツツツッタ~ン、ツツッタ~ン」と
自らサウンドマシーンとなり教えて下さった。
何とも格好良く、また一瞬にして
「音」が「音楽」になるところが凄い!
一緒にリズムにのろうとするが、私の場合、
鳩が首を振り振り歩いているみたいだ。
リズム感の良し悪しがあからさまに感じられて、
ちょっと恥ずかしかった。
以前、波乗りはリズムだよね、と言った人がいる。
うまい人を見ると、よく分かる。
サーフィンが一向に上達しない私、
音学的才能が無いことも理由か?