葉山セレクト・イノセンスで扱っているドイツREDECKERの
猪の毛のヘアーブラシ。
持ち手は木目が面白いオリーブウッド。
猪の毛は静電気がおきにくく、髪の毛に艶をだすと言われていて、
実際私はこれで夜に髪をとかして寝ると、
朝起きてからも髪の毛が以前ほど絡まらなくなった。
ただブラシに埃が溜まりやすくいつも指でこそこそと
取っていたのをイノセンスの代表 富田勝さんに相談したら、
レデッカー社ではブラシリムーバーもあるのだそう。
これは庭掃除に使う熊手のような形をしていて、
ブラシの間から埃をスルっとかきだすのだとか。
さすが、道具を大切にするドイツだ。
また埃は自分の毛根についていたのを、髪の毛をとかしながら
猪の毛が巻き取ってくれているのだそう!
凄いぞ、猪くん。
葉山セレクト・イノセンスの店内には、面白いブラシが沢山。
これはほんの一部。
小さい隙間用、デリケートな素材用と場所に適したお掃除ブラシ、
そして果物用、野菜用など食材ごとのブラシもあり、
見ていてそのアイデアとこだわりに驚き、同時に用途ごとに欲しくなる。
柄の部分とブラシが取り外せて、ブラシの換えも販売しているので、
長く愛用できるのも、これまたリサイクルを考えたドイツらしい。
ブラシを使って感じたのが、こういう良い素材の生活雑貨を使うと、
物を大切にする気持ちが自然と芽生えるもの。
心を磨く力もあるのね。
湘南ビーチFMマガジンレディオのブログには、
母の日に贈りたいブラシとオリーブウッドの新商品を
御紹介しています。