木村太郎社長からのスタッフへのお土産、佐藤錦。
果物大好物な私が狂喜乱舞したのは言うまでもない。
もう、宇宙まで飛んでいきそうな程の喜び。
一つ頂くと…、皮はピンッと張りがあって、
かじるとプリッパリッと言う音と共にシュワッと甘い甘い、あまぁ〜い汁が出てきて、
もう…のけ反りそうな美味しさ、
言葉が出てこない程の幸せを感じた。
これから何があっても、この赤い実を思い出せば強く生きられそうだわ、
はい、大袈裟でなく。
あぁ、このお皿の中に埋もれたい、と思っている私に、
独り占めするなよ、と先を読むようなお顔の木村社長。