鎌倉体育館近くにモデルルームを公開中のマンション
「
ディアスタ鎌倉由比ガ浜」の1室。
本来は洋室なのだが、鎌倉という土地から和室を希望する方もいらっしゃるかと、
無料で和室に変更可能なのだそう。
最近は和室の無い家が多いそうだけれど、日本人として寂しい気持ちがある。
やはり畳にふれていたい。特に子供たちにはあの感触を知って育ってほしい。
私は子供の頃の夏休み、母と昼食のそうめんを食べた後、
首フリ扇風機にあたりつつ、和室で昼寝をした心地よさが忘れられない。
あのひんやりとした感触、青っぽい香り、程よい固さ・・・・。
そして起きたら、腕や顔に畳の後が付いていたりして・・・。
また、父とお相撲をとったのも畳の上だったなぁ。
擦り切れてしまうから止めなさい!と母には怒られた。
姉とは畳のヘリを平均台代わりにして、体操ごっこをした。
大きくなってサーフィンを始めたら、ヘリをボードの中心に見立てて
立つ練習をした。
茶室で母にお手前を教わった時の、耐え難い足の痛みもしっかり覚えている。
様々な思い出、成長の中に、和室がある。
ディアスタ鎌倉由比ガ浜は、2013年3月末完成予定。
現地は、江ノ電和田塚駅から徒歩9分、
由比ガ浜海岸にも近く、若宮大路沿いから1本中に入った通り、
静かな川沿い。