少しずつ学び集めている精油。
アロマテラピストに教えてもらいながらアロマスプレーを作った。
ティートゥリーと真正ラベンダー。
苦手なラベンダーが、種類によっては大丈夫なのが面白く、
また、単独だと好きではない香りも他の精油と合わさると、
それまで感じられなかった魅力を醸し出したりするのも奥深い。
なによりも新しい事を吸収する、それこそ元気の源ね。
ところで、最近の匂いに対する強度の抵抗感は、どうなのだろう・・・・。
運動部の息子の靴やカバンに対しても、シュッ!と消臭剤を振りかけるCMを見ると、
青春も何もあったものではない気がする。
この夏伊豆方面に向かう電車に乗ったら、若い女の子がしきりに「くさいくさい」を連発。
開けられた窓から入る潮の香りなのかどうか、私も周りの人も何も感じていない。
人口の消臭剤の香りに慣れてしまって、自然の匂いを心地悪く思うのだろうか?