置かれた立場の中で役目をきちんとこなせる人って大人だなと感じる。
でもこれは良いことばかりでなくストレスに感じることもあるわけで、
上に立つ位置なら叱らなければならないし、部下なら注意されることは日常茶飯事。
口にすれば嫌な気分になり、耳にすれば落ち込む。出来れば避けて通りたい。
でもこれをお互いが受け入れることによって、きっと社会は良い方向へ進むのだと思う。
叱られる方はまず成長の糧にきちんと聞き、叱るほうは平等の分別を見極める力をつける。
自分の立場を「守る」為ではなく、良い環境を作る為、良いものを作る為に・・・・・。
そんな「良い」が人間関係を深めて、そんな場からは必ず誰かを幸せに出来るものが
作られていくのだと信じている。