鼻風邪をひいてしまった。
熱はなく、ひたすら鼻をかみまくる。
1日で半年分くらいのちり紙、ティッシュペーパーを消費して気が付いたのが、香料。
部屋に入った途端に、何とも不快な人工的な香水のような香りがして、
不思議に思い、狭い空間を見渡し匂いの根元を探したら、
小さなティッシュケースからだった。
少し前に新しい箱を開けたばかり。
鼻に近づけると、親父様の整髪料みたいな匂いだ。
鼻をかむ時は1枚だからそれほどではないのかもしれないが、
何枚も重なっていると、かなり強烈に感じる。
以前にも同じような事があった。
自宅のトイレに入ると、これまた人工的な甘い匂いが鼻をつき、
母が変な芳香剤を置いたか?と思ったら、トイレットペーパーからだった。
何故こんなところに、香りをつける必要があるのか?
発想した人は、心地好く感じているのだろうか?
ちり紙の匂いって、そんなに嫌なものだろうか?
サービス過剰、コスト増、エネルギーの消費に繋がり、はた迷惑に思うのは私だけかしら?