夕方にランニングをしていると、秋刀魚を焼く匂いが一軒二軒と続けて漂ってきて、
大根おろしと白米を手に走りたくなってしまった。
先日は逗子の山ノ根の住宅地で、あるお宅の玄関のドアが開き、
焼き魚用の網と七輪のような火元となる台を持ったお父さんが出ていらした。
どうやらお魚を外で焼くらしい。
季節を考えれば、当然秋刀魚だろうな。
また、葉山の鐙摺の浜では、七輪かコンロで魚を焼きながら
夕食をとられている若いご夫婦を、毎年初秋に何度か見かけた。
秋刀魚食べたし、でも煙や匂いが部屋につくのは御免と言う奥様方もおられようかと思う。
こんなふうにお外焼きで味わうのは如何でしょ?
まぁ、ご近所への配慮と火の用心を心掛けて。