東京オリンピックでサーフィンが正式種目になり、
日本での波乗り文化も変わるでしょうかねぇ~と
波乗りの師匠のお一人に聞いたところ、無理かもね~とのこと。
サーフィンやウインドサーフィンは海上でのスポーツで、
波や風の中で行う。
その為に、どんなに言葉で楽しさや喜びを伝えても
感覚的に伝わりにくい。
さらに自然相手なので毎回同じ状況でないから
上達も遅い。理解もしにくい。
だからブームにはなっても、途中でやめてしまう人が多く、
結果定着しにくいとのこと。
で、経済的にも厳しい。
ウインドサーフィンがオリンピックの正式種目ではありながら、
裾野は広がらず、選手の支えも乏しいのが現状。
陸上のようにいつか、日本もメダル争いに関われるような
ウオータースポーツ界となってほしい。